風邪を引いた後の長引く喉の痛みを軽減する方法　　

  先日サロンにご来店のお客様が

「こんばんは～」とサロンに入ってこられた第一声が、

 いつもの柔らかい声とは違い、かすれ声で明らかに喉を痛めている様子でした。

　理由を聞いてみると・・・・

　風邪が長引いていて１週間程 咳が続き、

　「ずっと日中も喉が枯れたように声が出にくく、仕事中も困るの・・・」

     ということです。

　咳が続くと喉も痛みを感じてくる上に、長引けば肺への影響も

   気になってきますよね

　風邪の症状は、ウィルスから体を防御するための免疫反応です。

   咳症状は、気道に溜まった分泌物や吸い込まれた異物を排出するための

  生体防御反応で、粘膜が刺激されると咳が出やすくなるようです。

　原因がハッキリわからない時に、自己判断で医薬品を安易に飲むことは

　オススメとはいえません。

　とは言え、仕事を休んで医療機関に行くほどもないと思う時は

   つい「様子を見よう！」と放置しがちです。

　喉の炎症・咳症状に喉を潤し痛みをやわらげる一杯

　話をお客様に戻し・・・

　お話をしてる最中も声がかすれていたので施術の前に

　少しでも楽になれば…と思いハーブティーを飲んでいただきました。

　今回は

•   咳
•  痰が絡む
•   喉の炎症

　の症状からセレクトしたハーブをブレンド。

　その時の症状に合わせてハーブをブレンドする自然療法は、

　すぐにお薬に頼らず、応急対策になりハーブが重宝するところです。

　それぞれのハーブが持つ植物のチカラは・・・

• 炎症を抑えたり
• 痛みを緩和したり
• 粘膜を保護したり
• 咳を鎮めたり

　　　に優しく手当てしてくれるのです。

　お客様の風邪による 咳・喉の痛みなどの様子から

• エキナセア　＝抗菌・抗ウィルス作用が風邪引きの時の代表ハーブ

•  タイム　＝抗菌力の強いタイムが痰を出し気管支炎や喘息に用いられるハーブ

•  マロウブルー　＝粘液質を含んでいるので喉の粘膜を保護、喉の痛みや炎症を抑える

　　　
    を中心に、あとは飲みやすさも配慮しブレンドしたハーブティーを

    飲んでいただいたところ・・・・

　淹れたハーブティーの水色に、「わぁ～」と気分を上げてくれました。!(^^)!　

　一杯のハーブティーで喉ケアをして、

　
　お手入れを開始。

　
 　サロンでの時間を過ごし、お帰りの時には・・・・・

　なんと！　

 「あれ？来た時のかすれた声じゃない！　喉のチクチク感がなくなってる！」

   と言われたのです。

　さらになんと⁉　翌日にはこんなメッセージが

 「帰ってから大きな濁った痰が出てビックリしました。ハーブティーのおかげで

   喉が楽になりました」　とわざわざお礼のメッセージを頂き嬉しい限りです。

　
 「他のハーブティーも飲んでみたい」ということで

　翌日、仕事の帰りに寄られたのですが、前夜とは全然違っていました。

　緩やかな作用と言われるハーブも体感早いことあるのです。

　ハーブティーってなんとなく癒し系～優位みたいに思われがちですが

　メディカルハーブは一次予防～三次予防まで活用します。

　風邪をひきやすい冬本番前に、

　また、ひき始めにもメディカルハーブを予防策にしてみませんか？

　気温差や空気が乾燥するこれからの季節に、喉を保護することは

   風邪予防のポイントです。

　そして不調を招く前からの予防策に・・・・

「あれ？」となんとなく風邪っぽさを感じる時にも・・・・

「薬」を簡単に飲む習慣よりも、自然のチカラで身体を整える方法として

  メディカルハーブを提案しています。

　冬に備えた風邪予防ハーブティーがあると安心ですね(*^^*)

　状況にあわせて
 「あなただけのオーダーブレンド」のハーブティー

　しっくりとくる美味しさでお届けいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。