コーヒーが好きで招いてしまった不調
コーヒーを控えてカラダに感じた変化とは
コーヒーがお好きな方は目覚めのコーヒーで一日が始まり、
気分転換、ランチタイム、午後の眠気覚まし、夕方など・・・
一日の中で飲むシーンが多いのではないでしょうか?
これは、不調を招いてしまった40代の女性が
一日にコーヒーを飲むシーンでした。
ある日こんなメッセージが届きました。
「朝一番のコーヒーを飲む機会が減って、
内臓の状態が回復していると思います。
おへその形が変わってきたことに
気付いたのです。
おへその形と健康って深く関わっています。
内臓が健康な状態であれば、おへその形が
とってもバランス良く、きれいに整っています。
以前、出版の仕事をしていた時に、
おへそについて刊行されました。
私はカフェイン過剰摂取になっていたようです。
ハーブのおかげでそれに気づきました。(^^)」
コーヒーがとても好きで朝、目覚めたら
まず飲んでいたそうです。
当店ではハーブティーをオーダーブレンドでご注文をいただくとカウンセリングをしています。
その時に胃の不調を言われていてご本人は「ストレスかも・・・・」と話をしていました。
しかし、いろいろと聞く中でコーヒーの回数が気になり
あさイチのコーヒーを控えてみるようお伝えしていました。
コーヒーの弱点を知ってを美味しく活用
コーヒーに含まれる成分と言えばカフェインが浮かぶと思います。
他にもクロロゲン酸というポリフェノールの一種である成分も
多く含まれています。
カフェインは利尿作用もありますが興奮作用・覚醒作用があることから
眠気を覚ましたい時や集中力を高めたい時などに
コーヒーを飲みたくなるのだと思います。
カフェインを過剰に摂取してしまうと胃を刺激し
胃酸の分泌が促進されて胃の不調を招いてしまいます。
また一日に多く飲み重ねると肝臓で代謝されたカフェインが
体から抜けるのに4~6時間かかるので
一日に何杯も飲むと肝臓も胃も負担がかかってしまいます。
そして食後すぐに飲むより、少し開けた方が食事で摂取する
鉄分の吸収がよいと言われます。
一方でコーヒーに含まれるクロロゲン酸は抗酸化作用や
血糖値の上昇を抑え、カラダに良い働きもあるので
午後のスィーツタイムに飲むのがちょうどいいように感じます。
これらの点を知っているだけで
飲むタイミングや量などを調整しながら
美味しく飲め不調も招かずに済むのではないでしょうか。
1日の中でコーヒーをハーブティーに数杯チェンジしただけで
カラダの調子が整ったことを実感してもらえて嬉しいです。
こうやって自分のカラダの不調や変化に気付いてあげることって
大事だな・・・・と思います。
40代の女性のその後・・・・・改めてお知らせがあり、
「カフェインを控えたら調子がすごくいい
最近はコーヒーの味が以前と違う!」
と近況追加報告がありました。
ハーブティーをなんとなくの不調や気になる変化をキッカケに
生活に取り入れた方の喜びの声でした。
こちらはノンカフェインハーブコーヒーなので
おやすみ前でも安心していただけます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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